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【休職すべき?】休職のメリット・デメリット5ポイント【続けるべき?】

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こんにちわ、ゆっきーです。

今日は休職のメリット・デメリットについて語ろうと思います。

 

 

 

メリット1.治療に専念できる

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 治療してるのであれば専念できます。というのも、強い薬飲み副作用で日常生活に支障が出てしまっても、何とかフォローできるからです。これが就業中であれば支障きたし、私みたいに午前中意識を飛ばしながら仕事や、トイレで吐きそうな体勢を取らなければならないなど、仕事に集中できないという問題が起きてきます。

 私の場合、とにかく寝るということを行いました。睡眠負債を薬やカフェインではなく、寝るという本来やるべき形で解決いたしました。

メリット2.傷病手当がでる。

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 傷病休暇及び休業中になれば、会社から給料はでなくなります。生活できずに困ってる。大丈夫です、傷病手当という「病気やけがで仕事ができない状態に陥った場合」健康保険から給与の2/3支給されます。

 この時の給与についてですが、基本給に加えて各種手当(残業代など)を含めた支給月直前から数えて過去12か月の平均給与になります。ただしボーナスは年4回支給されていないと含みません。

 傷病手当の貰い方については、すいません私は産業保健師に診断書をお渡しし、あとの事務処理を任せてしましました。一般的には下記の流れだそうです。

 

●会社に診断書を提出し、欠勤する(有給ではダメみたいです)

●保険組合や協会けんぽから申請書を取り寄せ、医者からの意見書を書いてもらう

●会社に提出する

 

恐らくこんな感じです。

メリット3.自分の時間ができる

 これ最強のメリットですね。今までしたいことあったのに、できなかった。。。なんてことありませんか? 休職すれば一発で解決です。

 ゆっきーの場合、とにかく寝たい! 寝かせてくれ!っていう気持ちでいっぱいでしたね。

 今では、ブログ執筆や、運動ができるようになりました。あと資格の勉強ですね。

残業で仕事は覚えても、知識は身に付かないってのは最近痛感しております。

 

デメリット1.生命保険加入しづらくなる。

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 生命保険はその人の健康状態の審査を行うのですが、傷病休暇を経験していると、入りづらくなります。これについてどんな人がデメリットと感じるべきかというと、

自分が死ぬと家族が路頭に迷う。

この人たちだけですね。そもそも独身で生命保険は不要だと考えております。その理由は後日、別の記事にて改めて書きますが、万が一の時は、保険ではなく現金こそ最強です。

デメリット2.転職活動時に不利になる。

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 転職する際に不利になります。たとえば転職エージェントサービスを利用するときに、エージェントだけに話すのはありなのですが、サービスを介して応募するとき、休職したことがあることを隠して応募するか必ず聞かれます。

 ここでポイントなのは、大体は隠して応募したほうが有利に決まっているんですが、源泉徴収票でばれてしまう恐れがあるそうです。

 

まとめ 体調悪いと思ったら休職は行うべき

 最後のおまとめになりますが、体調崩し始めて、退職? 休職?など様々な思考を張り巡らせることになると思います。

 まずは、休職をお勧めします。生命保険なぞどうにでもなりますし、転職活動が不利になるにしても、それは退職後の空白期間も同様であるからと考えております。

 とりあえず、休職して、最低限の生活費をもらいつつ体と心を休めるのが大事なのではないのでしょうか、その後の事は回復してからでも遅くないと思っております。

 

以上になります。

 

 

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