【休職方法】自分が休職になった、たった1つの理由【なぜ休職】
どうもゆっきーです。
今回は休職についてご紹介したいと思います。
ゆっきー自身、12月半ば(つい最近ですね)に休職を無事に果たしました。
休職する以前、休職する瞬間、休職後のその後の動きについて書いていこうと思います。
休職する以前(9月~11月)
●9月:初診
診断書下されてようやく思い出したレベルですが、9月上旬くらいに受診していたそうです。
具体的な症状は
・不眠(このころは単純に覚醒しつづけて眠れないってだけでした)
・意欲低下(あんまり自覚症状なかったなぁ。。。ただ趣味はガン捨てでした。)
・集中力低下(これがヤバかった。実家で車乗ってて事故起こしそうになるし、仕事にミス散見するようになってた)
で通院していたそうです。ペースは月に1回で、主な治療方法は医者と面談?服薬のみです。カウンセリングは保険適用外だったのでやりませんでした。
●10月:内服加療はじめてから
何とか意欲低下だけは治りまして、趣味(ジム通いやゲーム、アニメ鑑賞)ができるようになりましたが、不眠と集中力低下はどうにもなりませんでした。
しかしながら、不眠については業務量過多になるにつれて、だんだん帰る時間が遅くなっていき、朝起きれなくなるのを恐れて睡眠導入薬を飲むのをためらいました。また、趣味も完全に放棄している状態でした。
●11月:だんだん忙しくなってきた
うちは年度末が繁忙期になります。各会社にプレゼン用のパワーポイント、動画作成、検討資料を作成して年内に一度見せてってことが多いです。結果として、その資料作成に追われてました。その片手間に幹事として忘年会の段取りもしなければいけません。
まとめると、社内で仕事して、家に帰れば忘年会会場の下見結果を取りまとめて、案内送付して、出し物決めて。。。ってことを繰り返してました。
タイムカードが正しくつけられていたと思わないので、帰宅時間は正しく測れません。親しい人と毎日のラインと、プライベート用のTwitterで確認しました。11月中全くっていいほどつぶやいていなかったのと、LINEの送付記録は10時越え、ひどいときは朝4時とかもありました。
本当に寝れなかった日々が続いてたと思います。
●12月1週目:気づいたら朝、視界が真っ白になってる日があった。
それでも月1の通院だけ気合で確保して、勤務していましたが、あるとき身の危険を感じました。
車の通りが多い道路をふらふら止まりもしながらわたっていたそうです。(目撃者談)
あまりにも危なっかしくて、クラクション鳴らされて通行人に心配されました。
自分もよく覚えがなくて、この日の朝は以下の断片的な記憶しかありません。
●危なっかしいシーンを見られて通行人に心配されたこと
●上司に誤字・脱字だらけのショートメッセージで休みたいと送ったこと
●その後上司に急いで電話したこと。聞き取れたフレーズはプロジェクトの仕事1つ新しいの任せたんだけど!
羅列しただけでもだいぶひどい有様ですね。その日はたまたま病院も休みでした。仕方がなく病院行けずただただ久しぶりに寝れることに安堵しながら、薬飲んで無理くり寝ました。
12月 Xデー:休職に至ったたった1つの理由 それは 幻聴・幻覚
前々から診断書を下すっていうこと言われてましたが、仕事続けたいってゆっきーの強い要望で休職せずに3か月ほど続けておりました。
が、ダメでした。睡眠時の幻聴・幻覚を訴えながら、その場で鼻血出してたら、半ば強制的に休職するよう指示されました。
休職する直前起きていた症状
・不眠
・入眠時に幻聴・幻覚を見る(これヤバい。トラウマ)
・頭痛(会社の机の中にはバファリン常備しておりました)
・吐き気(実際はいたことはなかったけど、何度か胃の中ひっくり返りそうになってました)
・悪夢を見続ける
・両方の鼻の穴から血がダヴァー
・意欲低下(仕事の意欲も何もかもひどかったです)
・集中力低下(余計にミスが目立つようになりました)
通院し始めたときより、症状増えてんな!
たった3か月のおつきあいでしたが、「鼻血出てるし、顔色とやつれ具合みてひどいです。あなたは今すぐ休むようにしなさい」
と、ゆっきーも折れて首を縦に振りました。
幻聴・幻覚ってどんな感じだったの?
まず、幻覚として、寝ようとしたとき部屋が真っ暗なのに強い閃光を感じてました。幻聴は、上司が呼ぶ声ですね。
今でも書いてて汗かく程度にトラウマものです。
今すぐにでも休みたい? その方法は?
あなたの会社(事業所)に産業保健師はいますか? 産業医はいますか?
いるならすぐに面談の申し込みしましょう。不眠・意欲低下・集中力低下などの症状が見られたら、すぐに病院連れていかれて、診断書もらえます。
ゆっきーの場合は、保健師とか産業医が各事務所転々としているので、機能していませんでしたので、主治医の判断で休職になりました。主治医にもうだめですって言えば診断書貰えると思います。
まとめ その後はどうでしょう
診断書貰った時の通院で薬1種類増えましたが、症状は落ち着きました。ただし、まだ幻聴・幻覚は週1程度に感じるのと、鼻血は片方にこれも週1出ます。
ただ、これら症状は薬だけでは絶対に治らないと思います。きついと思ったらすぐに休職しましょう!コンプライアンス重視されているこのご時世、すぐに休職できます。(会社側も労働に関する法律厳罰化と労基が怖いのです。診断書あるのに休めないのは労働安全衛生法違反です)
次は休職のメリット・デメリットを書いていこうと思います。