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【貧乏】奨学金の利子を減らす方法3ステップ【第二種奨学金】

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こんにちわ、ユッキーです。

今回の奨学金持ちが生きのこる方法です。

かくいう私も、奨学金が実はあります! 割と有名な独立行政法人日本学生支援機構 の第二種です。利子ありです。クソッタレめ。

 

が、この新卒から2年間利子を減らして返済(のめど)を立てております。

では、3ステップでご紹介していきましょう。

 0.つか利子有りを利子減額っていいの?

日本は申請主義の国です。申請しなきゃソンする国ですよ。

年収300万未満で猶予申請のみで利子を減らせます。つかしないと生活できないぞ!!

下記の記事をごらんになるとわかるかもしれませんが、どうあがいても手取り減っています。

yukki0801.hatenablog.jp

で、追い打ちかけるように消費税あがるので、物価は純粋に現行の3パーセントアップです。

で、さらに思うのは、基準である300万は最低でも2011年から基準変わっていません。

恐らく増税する2019年も変わりません。物価水準上がっても変わってないですから。

独立行政法人日本学生支援機構は東京でも300万で生活に余裕があると思ってるのでしょうか。思ってるんでしょうね。

やりましょう、返済猶予で来年繰上返済。

1.まずスケジュール把握しよう。

イメージ図は下記の通りです。

 

 

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●4月~7月:収入の証明書ゲット(市県民税証明書か、新卒の方は4,5,6月分の給与明細。賞与明細は不要)

●7月:申請書と別紙の理由書、収入の証明書を添えて送付

●10月:返済猶予開始

2.収入の証明書を手に入れる(市県民税課税証明書)

まず、役所にいって課税証明書をゲットします。

やりかたは、大体窓口にいけばわかりますが、

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上記の画像を書いて、窓口に提出すると下記の書類をもらえます。

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3.申請書、別紙理由書(書式自由)書いて必要書類を添えて提出

収入の証明書をゲットしたら、申請書類と、別紙の理由、マイナンバーカード(通知証)、身分証明書

(2018年 9月からマイナンバーと身分証明書が必要になりました。)

年を追うごとに複雑になるのが官公庁案件らしいですね!!

を添えて提出いたします。申請書は下記の画像を参考に記入してください。

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出展:返還期限猶予 - JASSO

別紙の理由書については、様々なサイトが公開されておりますが、A4のペラ1枚 800字程度で通ります。

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チェックポイント

◆事情について

●現在の収入と内訳、展望を書く

(ポイント)基本給と各手当を明確に、賞与は年度によってまちまちなので、あまり触れない。展望については年間の定期昇給がある場合や、ボーナス見込みがわかれば適宜、働き方改革で減る見込みであれば減る等とかしっかり書く。

●現在の支出と内訳を書く

(ポイント)家賃と食費、光熱費、通信費をまず書いて、貯金がいくらか書く。一番調べようがないので、とりあえず適当に書いておく。一部貯金は資格習得のために貯蓄してるなど、奨学金を待ってもらう分自己投資(自己研鑽)に使うことをアピールすること。

◆今後の返還見通しについて

●来年度の返還に向けて何を返済のアテにするか

(ポイント)単純に給与所得で返済のアテとするのでいいのですが、前述の事情とつながるストーリでいきましょう。

 

現在の収支内訳で厳しい → 自己研鑽した分だけ昇格・昇進につながる → 結果所得が増え返済できる

 

下記終えたら、封をして下記の場所に簡易書留で送付いたします。

 

〒119-0385
独立行政法人 日本学生支援機構 猶予減額受付窓口
※専用郵便番号のため上記の郵便番号と宛名のみで届きます。

 

今までは普通郵便で大丈夫でしたが、マイナンバー取扱いで簡易書留必須条件になりました。

4.おわりに 承認されれば返済猶予で来年繰上返済

これで、来年度繰上返済すれば無事に利子が減ります。

ちょっとめんどうですが、申請・書類大好き日本ではしょうがないですよね。。。

 

 

 

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