【ノルマ】コンビニがクソである5ポイント【アルバイト】
こんにちわ、ゆっきーです。
- 1.コンビニはすべて本部(上流)のためにある。
- 2.本部の社員は、自分のことしか考えない ── 店のことは2の次
- 3.コンビニ商品の内訳を暴露 ── 消費者目線でもクソ
- 4.コンビニの高度化とクソになる客
- 5.結果 誰も守ってくれなくないブラックアルバイト化
- 6.おまとめ コンビニオーナー、消費者、アルバイトどの目線で見てもクソ
1.コンビニはすべて本部(上流)のためにある。
2.本部の社員は、自分のことしか考えない ── 店のことは2の次
本部の人は、基本的に自分の利益達成のために活動を行い、店の事は2の次です。
2-1.コンビニ本部のロイヤリティは、いかに商品を押し付けるかで決める。
実は、先のグラフについては、商品を消費者に売った場合ではなく、コンビニオーナーが仕入れたときの話です。つまり、売れる売れない関わらず、単純に仕入た分オーナーから、本部にロイヤリティが発生します。
また、人件費・光熱費などのかかる経費はすべて、コンビニオーナー持ちです
よって、コンビニ本部の社員は、いかに押し付けるかしか考えておりません。
なので、この商品をどのように売ろうかっていうノウハウではなく、
「今日の廃棄分の予算はいくつにしようか」
「この商品をこの程度発注してくれ」
しか言いません。
2-2.契約更新をちらつかせては、脅してくる。
コンビニオーナーは、コンビニ会社と15年くらいに1度更新いたします。
オーナーはコンビニ始めるにあたって借金をコンビニ会社にしており、また保証人を立ててオーナーとなります。
よって、更新しないと生活が成り立ちません。また立場も借金ありのゆえ弱くなります。
そこにコンビニ会社は付けこんできます。
- 「もっと商品を仕入れろ」
- 「24時間営業に切り替えないと更新しない」
- 「営業利益達成してないので更新しない」
こうなるのは、コンビニ本社の利益がすべて仕入れによって発生するからと、オーナーの立場が弱いところにあります。
など、オーナーに突き付けていきます。こんなひどいことされているにも関わらず、びっくりすることに、更新率98%もあります。よって、この負担を末端・現場に押し付けざるをえなくなります。
2-3.気に食わなければオーナーつぶし、アルバイトを不当解雇
上記の結果、負担を末端・現場に押し付けるわけですが、
当然、オーナーやアルバイトの中にはこれを不服とし、反対するから者も出てきます。
団結してコンビニ社員に交渉した結果、アルバイト即日解雇させられます。
オーナーが交渉に行けば、更新せず契約打ち切りや、別のオーナー立てて近くにコンビニを作り、共喰いさせて経営できなくさせてきます。
以上のことから、コンビニ経営はクソであることが分かります。
3.コンビニ商品の内訳を暴露 ── 消費者目線でもクソ
4.コンビニの高度化とクソになる客
- コピーしたものをホチキスして、書き込みたいからペン貸して、ポストに入れといてと売り場のものを買わず、コンビニから借りようとする客
- タバコの番号をいわずに、銘柄をいう客、いつものくれという客
- マルチメディアキオスク端末(ロッピーや、Famiポート)といったものを使い方をよく調べず、すべてコンビニ店員にやらせる客(セルフレジも同様)
おでん、ファストフードから、通販受取、公共料金支払い、キオスク、ATMから何から何まで段々サービスが増えていきま、コンビニ店員に求められるスキルも高くなっています。しかし、できないとすぐにクレームになります。
よって、高度化に伴って客もクソになってくると結論付けます。
さらにひどい客になってくると、万引き、器物破損、傷害事件など平気で起こしてきます。犯罪行為を行ってきます。
これら犯罪行為に関しては本部は守ってくれるのでしょうか。
いいえ、守ってくれません。コンビニ会社の利益はオーナーからの仕入れによるので、コンビニが万引きされようが破壊されようが痛くもかゆくもありません。よって守ってくれません。
5.結果 誰も守ってくれなくないブラックアルバイト化
これほど高度になりつつあるアルバイト、しかしながら多くのコンビニオーナーは上記のように多くの金銭的な負担を強いられているため、アルバイトを最低賃金で雇わないとやっていけません。
高度化しているのに、最低賃金で募集をかけ続けているので、まず集まりません。
そして、本部からは仕入ノルマを強いてきます。特に営業成績がわかりやすいという理由だけで、恵方巻に始まる季節もの商品のノルマをコンビニオーナーに強いてきます。
コンビニオーナーも、生活がひっ迫している以上、これらをどうにかクリアせねばいけません。そこで取ってはいけない解決方法、自爆営業に乗り出します。
しかし、自爆営業があるとTwitter上で知れ渡り、コンビニアルバイトがくそであるということが周知の事実になってまいりました。
6.おまとめ コンビニオーナー、消費者、アルバイトどの目線で見てもクソ
最後のおまとめになりますが、コンビニオーナー、消費者、アルバイトどの目線で語っても、コンビニがクソであることを立証いたしました。
しかしながら、コンビニ会社はコンビニそのものが売れようが売れなかろうが関係なしに儲かるビジネスモデルであります。
倫理的な側面はともかくとして、まず私たちが考えなきゃいけないのは下記の2点です。
- 自分の生活を守るために支出を減らす為に、高くつくコンビニ利用をやめる
- 体調を崩して稼げない・費用がかさむブラック企業に就職を回避する
ゆっきーは上記の2点を考えると、コンビニは利用する、就職する、アルバイトするに適さないものだと考えております。
以上になります。
コンビニオーナーになってはいけない 便利さの裏側に隠された不都合な真実
- 作者: コンビニ加盟店ユニオン,北健一
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