世の中はクソだらけ

コンサル勤め(絶賛休職中)が世の中のクソを愉快・痛快にぶった切ります

【ノルマ】コンビニがクソである5ポイント【アルバイト】

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こんにちわ、ゆっきーです。
 
今回はコンビニがクソである5つのポイントをご紹介したいと思います。
 
もし、アルバイトしようと考えている人はぜひやめた方がいいですよ!!
 
 

1.コンビニはすべて本部(上流)のためにある。

 
コンビニは全て本部の利益のためにあります。
 
これについては、どの企業にも当てはまることですが、コンビニはこの点についてはクソのクソを極めているといっても過言ではありません。
 
コンビニ本社とコンビニオーナー、アルバイトとは下記の様な関係にあります。
 
 

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こちらから分かる通り、コンビニオーナーはコンビニ本社とフランチャイズ関係があります。
 フランチャイズなので、業務委託ではなくて、コンビニ会社からノウハウやブランドを借りつつ、コンビニを経営していく、いわば経営者側にいます。
 コンビニ本社は、コンビニオーナーから、ノウハウやブランドを提供する代わりに、得た売上の一部(とあるコンビニでは、6割程度という情報あり)を頂くことで利益を得ます。
 

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2.本部の社員は、自分のことしか考えない ── 店のことは2の次

 

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 本部の人は、基本的に自分の利益達成のために活動を行い、店の事は2の次です。

 

2-1.コンビニ本部のロイヤリティは、いかに商品を押し付けるかで決める。

 実は、先のグラフについては、商品を消費者に売った場合ではなく、コンビニオーナーが仕入れたときの話です。つまり、売れる売れない関わらず、単純に仕入た分オーナーから、本部にロイヤリティが発生します。

 また、人件費・光熱費などのかかる経費はすべて、コンビニオーナー持ちです

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 よって、コンビニ本部の社員は、いかに押し付けるかしか考えておりません。

なので、この商品をどのように売ろうかっていうノウハウではなく、

 

「今日の廃棄分の予算はいくつにしようか」

「この商品をこの程度発注してくれ」

 

しか言いません。

2-2.契約更新をちらつかせては、脅してくる。

 

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 コンビニオーナーは、コンビニ会社と15年くらいに1度更新いたします。

 オーナーはコンビニ始めるにあたって借金をコンビニ会社にしており、また保証人を立ててオーナーとなります。

 

 よって、更新しないと生活が成り立ちません。また立場も借金ありのゆえ弱くなります。

 

 そこにコンビニ会社は付けこんできます。

  • 「もっと商品を仕入れろ」
  • 「24時間営業に切り替えないと更新しない」
  • 「営業利益達成してないので更新しない」

 

 こうなるのは、コンビニ本社の利益がすべて仕入れによって発生するからと、オーナーの立場が弱いところにあります。

 

 など、オーナーに突き付けていきます。こんなひどいことされているにも関わらず、びっくりすることに、更新率98%もあります。よって、この負担を末端・現場に押し付けざるをえなくなります。

2-3.気に食わなければオーナーつぶし、アルバイトを不当解雇

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 上記の結果、負担を末端・現場に押し付けるわけですが、

当然、オーナーやアルバイトの中にはこれを不服とし、反対するから者も出てきます。

 

 団結してコンビニ社員に交渉した結果、アルバイト即日解雇させられます。

 オーナーが交渉に行けば、更新せず契約打ち切りや、別のオーナー立てて近くにコンビニを作り、共喰いさせて経営できなくさせてきます。

 

以上のことから、コンビニ経営はクソであることが分かります。

 

3.コンビニ商品の内訳を暴露 ── 消費者目線でもクソ

 

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 コンビニは、プライベートブランドでもない限り、基本的に自分自身で商品を作ることはせず、すべてメーカー仕入となります。
 
 メーカーからすれば、これほど購買者がいるコンビニほどおいしい客はいないのです。
 そして、事実としてコンビニ本部は、メーカーから大量に仕入れて、オーナーに買わせて今日のコンビニに陳列されております。
 
 メーカーは、大量に仕入れてくれる客 ── コンビニ会社に対して当然割引かマージンをもらっていることが考えられます。
 
 なら、コンビニはなぜあんなに高いのか。スーパーだと、お茶なんか70円で売っております。しかし、オーナーがコンビニ会社から同じお茶を仕入れようとすると、85円とかします。
 
 つまり、コンビニはメーカーから大量に安く仕入れていますが、オーナーからは高く仕入させたうえで、ロイヤリティを取っております。以下が予想される内訳です。

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 つまり、消費者目線で見てもコンビニは高くつく ── クソであることがわかります。
 

 

4.コンビニの高度化とクソになる客

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  昔のコンビニは、商品を売るだけ、あってもせいぜいコピー機といった具合でしょう。しかし、段々やることが高度になっていき、客もコンビニはなんでもやってくれると勘違いしてきます。
 
  • コピーしたものをホチキスして、書き込みたいからペン貸して、ポストに入れといてと売り場のものを買わず、コンビニから借りようとする客
  • タバコの番号をいわずに、銘柄をいう客、いつものくれという客
  • マルチメディアキオスク端末(ロッピーや、Famiポート)といったものを使い方をよく調べず、すべてコンビニ店員にやらせる客(セルフレジも同様)

 

 おでん、ファストフードから、通販受取、公共料金支払い、キオスク、ATMから何から何まで段々サービスが増えていきま、コンビニ店員に求められるスキルも高くなっています。しかし、できないとすぐにクレームになります。

 

 よって、高度化に伴って客もクソになってくると結論付けます。

 

 さらにひどい客になってくると、万引き、器物破損、傷害事件など平気で起こしてきます。犯罪行為を行ってきます。

これら犯罪行為に関しては本部は守ってくれるのでしょうか。

 

 いいえ、守ってくれません。コンビニ会社の利益はオーナーからの仕入れによるので、コンビニが万引きされようが破壊されようが痛くもかゆくもありません。よって守ってくれません。

 
 東京のコンビニで、『トイレの利用はできません』って多くないですか?
あれは、コンビニで犯罪行為を行う人が多いため警察から指導されているパターンです。
 

5.結果 誰も守ってくれなくないブラックアルバイト化

 

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 これほど高度になりつつあるアルバイト、しかしながら多くのコンビニオーナーは上記のように多くの金銭的な負担を強いられているため、アルバイトを最低賃金で雇わないとやっていけません。

高度化しているのに、最低賃金で募集をかけ続けているので、まず集まりません。

news.livedoor.com

 

biz-journal.jp

 

 そして、本部からは仕入ノルマを強いてきます。特に営業成績がわかりやすいという理由だけで、恵方巻に始まる季節もの商品のノルマをコンビニオーナーに強いてきます。

 

 コンビニオーナーも、生活がひっ迫している以上、これらをどうにかクリアせねばいけません。そこで取ってはいけない解決方法、自爆営業に乗り出します。

 

news.livedoor.com

 

 しかし、自爆営業があるとTwitter上で知れ渡り、コンビニアルバイトがくそであるということが周知の事実になってまいりました。

 結果として、日本人は最低賃金・ノルマあり・高度化になっていくコンビニアルバイトをさけるようになりました。
 
 残ったのは、外国人実習生・留学生だけです。
 
 よって、今後日本人がコンビニアルバイトしていくとなると、他国の言語文化の理解まで必要を迫られることでしょう。
 

6.おまとめ コンビニオーナー、消費者、アルバイトどの目線で見てもクソ

 最後のおまとめになりますが、コンビニオーナー、消費者、アルバイトどの目線で語っても、コンビニがクソであることを立証いたしました。

 

 しかしながら、コンビニ会社はコンビニそのものが売れようが売れなかろうが関係なしに儲かるビジネスモデルであります。

 

 倫理的な側面はともかくとして、まず私たちが考えなきゃいけないのは下記の2点です。

 

  • 自分の生活を守るために支出を減らす為に、高くつくコンビニ利用をやめる
  • 体調を崩して稼げない・費用がかさむブラック企業に就職を回避する

 

yukki0801.hatenablog.jp

 

 ゆっきーは上記の2点を考えると、コンビニは利用する、就職する、アルバイトするに適さないものだと考えております。

 

以上になります。